特 長
ユニファイド・コミュニケーション(UC)機能
ビジネスチャンスを生むオープンオフィスツール
音声通話、Web会議、ビデオ会議等の多種多様なビジネス通信ツールを1台のスマートフォンに統合し、同僚や取引先とのコラボレーション環境を、固定的なオフィス空間にとらわれずに手に入れることができます。


オムニチャンネルメッセージング
WhatsApp、SMS、チームチャット。 複数のチャネルから顧客メッ セージにアクセスして応答し、チームと共同作業することをすべて1 つのインターフェイスで行います。


会議とミーティング
画面共有による HD 音声会議やWebベースのビデオ会議を実現しま す。 クリックするだけで開始、スケジュール設定、参加が可能で す。

音声通話コンシェルジュ機能
信頼は、「賢い」ビジネス通話機能から

- 音声通話の発着信をワンクリックで切り替えられます。
- 通話を任意の電話番号または内線番号に転送、保留、ミュー ト録音できます。
- 不在着信や通話履歴の確認はもちろん、ボイスメールやワンタ ッチ通話の録音内容も確認できます。
- 個人の通話転送ルールと呼び出しルールを簡単に設定します。
- 会話を中断することなく、デスクトップ、モバイル、 IP電話の間でライブ通話をシームレスに切り替えます。
連絡先オーガナイジング機能
あらゆる連絡先を一元管理
アドレス帳をひとつに統合することで、例えば、チームメンバーと共有する連絡先とのやりとりをトラッキングすることで、重要な連絡先とのつながりを把握することが可能となります。
- 社内線を体系的にディレクトリ分類できます。
- 個人登録した連絡先とチームメンバーが登録した連絡先とを共有管理できます。
- CRMやヘルプデスクプラットフォームと連携し、顧客連絡先をシームレスに同期できます。

機能詳細

リモートアクセスサービス機能
セキュリティポート「転送不要」で、どこからでも、安全・安心な通信環境を構築できます。

コールセンターコンソール機能
Web管理機能によって、音声通話状態やエージェント機能(転送、録音等)の各種アクティビティを監視し、管理できます。

通話状態(プレゼンス)通知機能
発信したい同僚の通話可能状態を判別したり、同僚に自分の通話状態を明示したりすることが可能です。

ファイル共有機能
チャット機能を活用して、ドキュメントファイルや画像データなどを共有することができます。

ファンクションキー設定機能
短縮ダイヤルなどのショートカットキーを簡単に設定するとができます。

固定電話制御(CTI)機能
固定IP電話に接続する際、コンピューターと連携することで、音声通話機能や割り込み通話機能を管理できます。

マイクロソフトTeams連携機能
スマートフォンアプリをマイクロソフト社のTeamsと連携し、業務フローの合理化を図ることができます。

マイクロソフトOutlook連携機能
Outlookの連絡先に「Click-to-Call」機能を設定することで、Outlook上で通話記録を確認することができます。

CRM連携機能
HubSpot, Salesforce, Zendesk, Zoho、Bitrix24. Odooなどと連携させることができます。
※上記の一部機能は、お客さまのIoT設定環境によっては「標準サポート」範囲外となり、「有償サポート」となるものを含みます。
操作方法
STEP.01
インストール方法
簡単インストール&クイックログイン
Ringモバイルクライアントは、《QRコード》をスキャンするか、iPBXサポート窓口から通知されるウェルカムメール内の《ログインリンク》をクリックすることで、簡単にインストールできます。

QRコードを読み取る
お手持ちのスマートフォンで、適応するOSのQRコードをQRコードリーダーでスキャンしてください。


ログインリンクを読み取る
iPBXサポート窓口から通知されるウェルカムメール内の《ログインリンク》をクリックしてインストールしてください。

STEP.02
連絡先や電話帳を整理する方法
連絡先オーガナイジング機能で電話帳を3つに分類
Ringモバイルクライアントには、《内線電話》、《電話帳》、《連絡先》の3つのディレクトリ(一覧)に分類しておくと便利です。

内線ディレクトリ
内線ディレクトリは、社内線情報をiPBXと同期することができます。内線ディレクトリを介して、「通話状態(プレゼンス)通知機能」を活用して、電話やインスタントメッセージでお相手と直感的にコミュニケーションをすることが可能になります。


電話帳ディレクトリ
Ringモバイルクライアントの電話帳には、お手持ちのスマートフォンに登録済の連絡先が格納されます。電話帳ディレクトリ内の連絡先に電話をかける場合は、携帯キャリア回線経由とiPBX経由のいずれかで通話することができます。


連絡先ディレクトリ
Ringモバイルクライアントの連絡先には、取引先や得意先などの外部連絡先を登録すると、iPBXサーバー内に保存されます。
- 公開会社連絡先
-
チーム承認された同僚と共有可能。
- 個人専用連絡先
-
ご自分のみが使用する連絡先を区分可能。

STEP.03
使うと便利な通話方法
シーンに合わせて3つの通話機能を賢く利用する
Ringモバイルクライアントの通話機能は、つながりのある同僚や取引先との通話目的や相談シーンに合わせた通話手段が選択できます。

シンプル通話
[Step2]で登録されたディレクトリを活用して、相手先番号を選択し、タップするだけで通話することができます。


多者間(マルチパーティ)通話
2者間で進行中の通話に、その他の参加者を招待し、瞬時に複数名間の通話(マルチパーティ通話)が可能となります。〈同時に最大5名の参加者による会話が可能〉


電話会議
あらかじめ「アドホック電話会議」を主催設定して、最大9名の参加者が可能な電話会議を行うことができます。

STEP.04
通話状態(プレゼンス)通知方法
「通話できる・できない」を明示する気くばりを
Ringモバイルクライアントのプレゼンス通知機能は、密なつながりのあるお相手とのコミュニケーションへの心くばりを考えた便利機能です。

明示するプレゼンスを設定する
「取り込み中」「通話できるよ」など、同僚に許可するプレゼンスを選択して設定できます。設定完了すると、自動的に通話状態の切り替えを開始します。(※営業時間・定休日は設定条件に依存します)


通話処理ルールをカスタマイズする
設定したプレゼンスに応じて、着信があった場合の対応手段をあらかじめ設定しておくことが可能です。
