最大の魅力は通信品質と
コストパフォーマンスの良さ
PBX比較 | 一般的なIP-PBX | 従来型PBX | クラウドPBX | |
回線 | アナログまたは インターネット回線 | インターネット回線 | アナログまたは インターネット回線 | インターネット回線 |
PBX社内設置 | 必要 | (ハードウェア設置型の場合) | 必要必要 | 不要 |
ゲートウェイ機器 | 不要 | 必要 | 必要 | 必要 |
回線設定 | リモート 設定可能 | 自社設定変更も可能 | 専門業者による要工事 | リモート設定可能 |
電話番号 | 既設番号を そのまま利用可能 | 変更となる場合が多い | ー | 変更となる場合が多い |
通話品質 | 高音質 | (契約回線容量に依存) | 比較的悪い良い | 比較的悪い (回線容量に依存) |
初期導入コスト | 安い (主装置レンタル利用の場合) | 比較的高い | 高い | 比較的安い |
設定変更 | 不要 (リモートサービス付) | 専門業者対応が必要 | 専門業者対応が必要 | 不要(運用費用に含む) |
運用コスト | 安い | 比較的安い | 高い | 比較的安い |
iPBXの8つの強み
1
「通話品質の良さ」を賢く担保する安定感抜群のPBX
「ハイブリッドIP-PBX
(ローカル&VPNクラウド)」は賢い!
オフィス電話で主流のクラウドPBXは、電話システムや通話品質が不安定となりやすいのが難点です。それは、通話回線接続の全てをインターネット回線に依存しているためです。iPBXは、光回線に接続する「ゲートウェイ機能」と「クラウドPBX機能」を一体化。音声通話回線をローカルネットワーク回線に接続することで、電話システム自体の安定性を担保し、通話品質を賢く高める画期的な仕組みを採用しています。
さらに、サブ機能の「クラウドPBX機能」を有効にすると、VPN回線接続によるクラウドPBXとしても稼働することが可能です。
2
クラウドPBXを凌ぐ「高いコストパフォーマンス」
「拠点間無料通話」環境を、
リーズナブルに構築!
iPBXの導入には、手間のかかる敷設工事は不要です。また主装置に「クラウドPBX機能」を標準実装しているため(=クラウドPBXの導入の場合に必要となるゲートウェイ機器が不要となり)初期コストの削減が可能です。
さらにiPBXは、「どこでも拠点間無料通話」環境を簡単ステップで構築できるだけでなく、設定更新をできる機能を有しているため、運用コストもぐ~んと削減できます。
3
電話番号はそのまま。NTTひかり電話直収対応
NTTひかり電話直収にいち早く対応。
移設もスピーディに。
iPBXは、NTTの「ひかり電話終端装置(ONU)」に直結してご利用いただけるため、既設の電話番号をそのまま使用することができます。
また、iPBXの主装置は、ひかり電話への接続に必要な「ゲートウェイ機能」を有していますので、ひかり電話への接続インターフェースを持たない既存のビジネスフォンやクラウドPBXをひかり電話へ接続させることが手軽に実現できるため、オフィス電話の「2024年問題(ISDN電話サービス終了)」を見据えたお客様には、IPビジネスフォンへの移行におすすめの電話システムと言えます。
4
ビジネスフォン必須機能は、もちろんフル装備。
使い慣れた機能はもちろん、
自社にピッタリの機能を簡単設定!
ビジネスフォンに使い慣れた方の中には、新しい電話システムへ乗り換える時に「今までの機能が使えなくなるのは困るなぁ…」という方も多いはず。またその一方で「使わない機能がありすぎて、設定が面倒だなぁ…」という方も。
iPBXのコンセプトは、「賢くてちょうど良いビジネスフォン」。
多種多様な利用シーンに合わせて、必要な機能を自由かつ柔軟にセレクトしたモード設定ができるため、無駄を省いた自社にとって最良のオフィス電話環境をセットアップいただけます。
5
リモートワーク環境も手軽に最適化
スマートフォン連携機能
(専用アプリ)対応
スマートフォンアプリ(Ring)は、VPN経由でPBX主装置へ内線登録され、IP内線端末と相互通話できるほか、PBX主装置経由で、ひかり電話外線を使用しての発着信が可能。
6
「セキュア内線連携」環境構築をスピーディーに実現!
越境EC向け海外コールセンター拠点の運営にも便利
国内のみならず、海外市場への販路拡大を目指す事業者様にとって、海外拠点と国内拠点間をセキュアかつシームレスな外線・内線環境を整備し、スピーディーに構築することが求められます。
海外に電話サポート受付窓口となるコールセンターを設け、日本国内の担当部署とをシームレスにつなぎたい場合、セキュリティ障壁によってはシームレス化が難しい場合も。
しかしながら、iPBXなら心配ご無用。リード顧客のビジネスチャンスを確実にフォローしていきたいグローバルカンパニーに最良なセキュアネットワークを、コストパフォーマンスの高いソリューションでスピーディに提供いたします。
7
ZoomフォンやTeamsフォンとの連携も自由自在に
オンライン会議ソリューションとの
相性も抜群!
オフィスワークのあり方が変容する中、様々な業務シーンにおいてZoomやTeamsなどのオンライン会議が広く普及するようになりました。しかし残念なことに、海外発のオンライン会議サービスと日本の電話システムとの相性が悪いため、国内のPBX事業者によっては連携非対応のサービスも多いようです。
iPBXの主装置には、ZoomフォンやTeamsフォンなどのクラウド型電話サーバーとの連携が可能な、技術仕様的にも相性の良いゲートウェイ機能が標準装備されていますので、オンライン会議ソリューションの拡張ツールとしてご活用いただくことが可能です。
8
クラウド型外部ソリューションとの連携も可能
CRMやSFAなど業務系DXツールとのAPI連携も可能!
PBXは、事業拡大を図る事業者様の多くに導入され運用稼働中の業務系基幹システム(CRMやSFA、EPA等)とのAPI連携ソリューションも可能です。
また、サードパーティー系のSaas型ソリューションの場合であっても、iPBXの主装置には、様々な専用プロトコルに対応した「ゲートウェイ機能」を有していますので、API連携によるカスタム対応も容易に実現できます。
その他の便利機能
音声案内機能
電話番号ごとに「営業時間案内」や「休日案内」等の音声ガイダンスを発信する機能を標準搭載しています。
夏季・冬季休業日、曜日・時間帯、着信先単位でスケジュール設定すると、自動的に音声案内の切替が可能です。
マルチテナント機能
着信電話を判別し、電話番号単位に受電先を自動振分けする機能です。
1台の電話機で複数の電話番号を一元管理できるため、複数店舗を抱える通販事業者様や少数精鋭で複数事業を展開する事業者様に便利な機能です。
通話モニタリング機能
電話の話し手と聞き手の会話の内容を第三者が傍聴することが可能です。
新人社員教育のOJT応接トレーニング時やコールセンタースタッフをフォローアップする時などに「囁き声」で話しかけることできる便利機能です。
リモート設定変更機能
電話番号毎に割り当てられた各種モード設定は、管理画面(ブラウザ経由)で単純操作で設定変更可能です。
業務内容の変更や部門人事による異動などの影響で設定変更が必要となる際などに便利な機能です。
自動録音機能
自動的にすべての通話を録音することができます。ブラウザ経由で設定や再生なども簡単に操作可能です。
録音したファイルは外付ハードディスクやクラウド上に保存できるため、容量不足の心配もご無用です。
ワンタッチリストア機能
iPBXに登録された設定情報は、主装置に事前にSDカードを装填しておくと自動バックアップすることが可能です。
万が一電話システムをリセットしたい場合には「SDカード」を差替えるだけでリストアが可能です。
iPBXの3つのメリット
運用コストを大幅削減
通話環境をらくらく構築
メンテナンスも安心