iPBX推奨 SIPビジネスフォン端末|daren D30

[SIPビジネスフォン端末]daren D30

オフィス環境に映えるスタイリッシュデザイン

── 世界初のデュアルカラーLCD画面採用

daren D30は、30回線の内線電話をワンタッチボタンに登録できる使い勝手の良さと、スタイリッシュな筐体デザインが好評の《スタンダードモデル》のSIPビジネスフォン端末です。
また、高音質HDボイスを搭載することで、従来の電話機よりも高音質で快適な通話を実現します。

特 長

ミッドレンジモデル

超高音質HDボイス機能搭載

徹底的にこだわり抜いた音声品質

従来のIPビジネスホンよりも広い音域をカバー。G.722コーデックに対応することで、 低音域から高音域の音声を高音質で快適に利用可能。

スマート内線ボタン機能

30個のフレキシブルボタンで
紙ラベルが不要に

30の内線をワンタッチでボタン登録可能。短縮ダイヤル・内線通話・代理応答・外線内部転送・ 特番ダイヤルの操作もワンタッチで簡単。

充実のマルチランゲージ機能

ダイバーシティ環境にも対応

日本語・英語・中国語など26か国語対応の表示機能付。

電話帳オーガナイズ機能

電話帳機能(共有・個人・クラウド)も標準装備

共有電話帳・個人電話帳・クラウド電話帳をシームレスに同期。

PoE(IEEE802.3af/100MB)のLAN給電で、AC要らず

世界初のデュアルカラーLCD搭載

あると便利な無鳴動着信機能付

高感度イヤホンヘッドセット(EHS)もサポート

操作方法

01電話をかける

使う人の好みに合わせた「選べる」発信スタイル機能

daren D30 は、ダイヤルボタンを「直接操作」して発信するだけでなく、様々な発信スタイル機能を利用シーンに合わせてお選びいただくことができます。

  1. ソフトボタン
  2. ナビゲーションボタン
  3. 保留ボタン
  4. 転送ボタン
  5. 電話会議ボタン
  6. 電話帳ボタン
  7. 通話履歴ボタン
  8. DSSボタン
  9. DSSページ切替ボタン
  10. ダイヤルボタン
  11. ボリューム調整ボタン
  12. ミュートボタン
  13. リダイヤルボタン
  14. スピーカーボタン
通話履歴(着信/不在/発信)から発信

LCD画面に表示されている「着信/不在/発信」に該当する《ソフトボタン(左から1・2・3番目》を押して発信。
※《通話履歴》ボタンを使用することもできます。

連絡先から選択して発信

LCD画面に表示されている「連絡先」=《ソフトボタン(最右)》を押して表示された登録リスト(電話帳)から発信。
※《電話帳》ボタンから連絡先を表示するこもできます。

リダイヤル発信

LCD画面を《ナビゲーションボタン》でページ遷移後、受話器を上げ、「リダイヤル」=《ソフトボタン(左から2番目)》を押して発信。

短縮または電子ラベルから選択して発信

LCD画面を《ナビゲーションボタン》でページ遷移後、「短縮」=《ソフトボタン(最右)》を押し、短縮番号を《ダイヤルボタン》で入力して発信。

LCD画面にリスト化された「電子ラベル」の中から相手先を選び、受話器を上げて《DSSボタン》を押して発信。
※《DSSページ切替ボタン》でページ遷移できます。

02電話を受ける

着信電話の受電モレを回避する代理応答機能

daren D30は、鳴っている電話機の受話器を上げて受電できるのはもちろんのこと、自分自身の内線電話機以外に着信した他者メンバーの内線電話を「代理応答」することができます。

代理応答機能
  • 自分自身以外の電話機に着信があった場合は、LCD画面内の「代理応答」ラベルに該当する《DSSボタン》を押すことで、直ぐに受電可能となります。
  • または、赤ランプで点滅している《DSSボタン》を押すことで受電することもできます。
    ※ただし、着信時に点滅する《DSSボタン》が見当たらない場合は、《DSSページ切替ボタン》でページ遷移が必要です。

03電話を保留・転送する

自己保留機能

自分の電話機でのみ「保留」し、他者の内線電話では通話不可。

  • 受電後の通話中に、保留したい場合は、LCD画面内の「保留」=《ソフトボタン(最左)》を押すことで、保留できます。
  • 通話に戻る場合は、LCD画面内に表示された「再開」=《ソフトボタン(最左)》を押すと、通話を再開できます。
便利なパーク保留&転送機能

通話を主装置に保留し、他者の内線電話で通話できます。

  • 受電後の通話中に緑色に点滅している「パーク番号(例:パーク2番)」に該当する《ソフトボタン》を押します。そして、《DSSボタン》が赤色に点滅するのを確認後、受話器を下ろします。
  • 内線電話で「保留」の件を引き継いだ後、赤色に点滅した《DSSボタン》を押すことで、通話することができます。
転送(取次転送)

転送したい内線番号に取次転送したい時に。

受電後の通話中にLCD画面内の「転送」=《ソフトボタン(左から2番目)》を押します。そして転送先の内線番号を直接ダイヤルするか、連絡先(電話帳)または事前登録されたメモリー番号を選択して、「発信」《ソフトボタン(左から3番目》を押します。(呼び出しトーンが鳴ります)
転送先と繋がった上で転送する件を伝えた後、受話器を置くか、もう一度「転送」を押すと転送先側での通話が可能となります。
もし転送しない場合は、転送先との通話を一旦切って、「再開」を押すと、受電した方と通話に戻ることができます。

製品仕様

daren D30
液晶ディスプレイ2.8型カラー液晶(LCD)/ 2.4型カラー液晶(LCD)
フレキシブル機能キー30DSS(5ページ)
SIP登録数4
VoIP接続方式SIP 2.0 over UDP/TCP/TLS
VoIP音声コーデックG.722, G.711a/u, G.723.1, G.726-32K, G.729AB
IPアドレス取得モード自動設定( DHCPv4/v6)/ 手動設定(Static)
電話帳(ローカル)500番号
電話会議機能3-way 会議対応
無給電対応PoE(IEEE802.3af)
ハードウェアデータはこちらから